自己愛性パーソナリティ障害から逃げるための情報収集するときの注意点

自己愛性パーソナリティ障害のターゲットになっても耐え抜いた方法

自己愛性パーソナリティ障害の人にターゲットにされたとき、自己愛性パーソナリティ障害についての知識を得たことでわたしは生き延びてきました。
だから、自己愛さんに悩まされてここにたどり着いてくれた人たちにも、本を読んだりネットで調べたりして、敵を知ることをおすすめします。

でもその前に、まず知っておいて欲しいことがあります。

書籍の著者は精神科医である場合が多い

まずは自己愛性パーソナリティ障害って何なの?を知りたいから、当然専門家の本を読んでおきたいですよね。

そうすると、著者は精神科医などです。

自己愛さんからターゲットにされている我々からすれば、自己愛さんは絶対的な悪の化身である敵だけれど、お医者さんにとっては困っている患者さんです。
精神科医は、精神疾患があり生き辛い思いをしている人に、寄り添い治療するのがお仕事ですから、周りの人は理解してあげてください、許してください、ということを主張してきます。

つまり目線は違うよ、ということは先に理解しておいたほうが良いです。
本を読みなれている人には無用の注意事項ですが、自己愛性パーソナリティ障害とは何かを知るための本、自己愛性パーソナリティ障害のタゲを回避するための本は、書く側も読む側も目的が別です。
精神科医がパーソナリティ障害について解説している本に、擁護している、周りはどう対応すれば良いか書いていないじゃないか、などとAmazonのレビューに書き込まないように気を付けましょう。

逃げても良いが自分を変える必要はない

これはわたしが失敗したことですが、あくまでも逃げるためのすべを学びましょう。
自分がおおらかな気持ちになれるようなワークとか、そういうのはやめたほうが良いです。

自分を変えようとしないこと。

他人を変えることはできないけど、自分を変えることはできる!とか言うけど、他人のために自分を変えるのはやっちゃいけないことです。
当然、別人になれるわけじゃないから、すごく消耗します。

まとめ

自己愛性パーソナリティ障害に立ち向かうために、自分を変えるような勉強はしちゃだめ。
あくまでも、自己愛性パーソナリティ障害って何なの?だからどうやって回避すれば良いの?という知識を身に着けよう!