自己愛性人格障害にタゲられても上司に相談してはいけない3つの理由

会社で自己愛性パーソナリティ障害の人にターゲットにされたら、上司に相談すべきか?相談しても良いのか?
残念ながら答えはノーです。
その3つの理由をご説明します。

タゲ以外には自己愛さんは魅力的な人物である

自己愛性パーソナリティ障害は、ルックスや学歴に優れた面を持っている人に多いため、魅力的であると言われています。
快活で弁舌爽やか、ルックスまたは学歴に恵まれた自己愛さんと、自己愛さんにタゲられ孤立して周りに溶け込めないあなた、どっちが信用されるかと言えば、自己愛さんです。
人気者を僻んでいるようにしか見られません。
特に、あなたが女性の場合、「これだから女は」という評価になります。

相談しなければ何が起こっているかわからない上司は、管理職として無能である

自己愛さんがいる職場では、人間関係が良くない、退職者が多い、何かとドラマです。

その状況に疑問を感じない人は、まず間違いなく無能です。
ただでさえ解決の難しい人間関係のトラブルを無能に任せたら、もっとこじれる可能性が高いです。

どっちみち解決法がない

どちらかが居なくなる以外に、解決法はないですよね。
あなたが何を訴えようが、じゃあ自己愛さんに退職していただきましょう、とはならないです。

でもあなたの相談は、自己愛さんを辞めさせろと言うのに等しいので、あなたが「扱いの難しい人」という評価になってしまいます。

まとめ

相談しても解決することではなく、あなたの評価が落ちるだけなので、上司への相談はやめておきましょう。

自分が被害者なのに上司に頼れないなんて、と思うかもしれないけど、原因が自己愛さんではなくても、人間関係の悩みを上司に相談することは、ビジネスの場でクレバーな立ち回りとは言えません。
あなたが会社を辞めたくないなら、常にうまく立ち回ることを意識しましょう。

自己愛性パーソナリティ障害とおぼしき人からタゲられた経験から書いています。専門家の意見ではありません。
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