自己愛性パーソナリティ障害のターゲットから逃れるには

以前、自己愛性パーソナリティ障害にターゲットにされたら、自分が会社を辞めて逃げるしかないと書きました。
自己愛性パーソナリティ障害にターゲットにされたら

それでも、なんとかしてやろうという強い意志を持っている方へ。

まず、覚悟してほしいのは、もしあなたたがターゲットから外れたとしても、別のターゲットが生まれるということです。
そのとき、次のターゲットを助けてはいけません。
関わっては駄目です。

それと、完全にターゲットから外れることはできないことも覚えておきましょう。
キープには入れられていますから、隙を見せないこと。

さて、本題に入ります。
自己愛性パーソナリティ障害への最大の対抗策は、無視です。
彼らは自分より劣った誰かと自分を比較することで、気持ち良くなって自己愛を満たしたいわけです。
ですから、相手にその時間を与えなければ良い。
話しかけられても、お小言でも、「わかりました」「すみません」「そうですか」など一言で返し、自分の仕事にさっさと戻ります。
その後話が続いても無視します。

そんなことをしたら、自分こそ性格に問題がある人のように見られますが、ご心配には及びません。
自己愛にターゲットにされたなら、どうせもう、そう言いふらされているのですから。
これを繰り返すと、自己愛は気持ち良くなれないので、他のターゲットを物色しはじめることでしょう。

健闘を祈ります。

自己愛性パーソナリティ障害とおぼしき人からタゲられた経験から書いています。専門家の意見ではありません。
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